NO.0972 ウメの木の時計 四角壁掛(特大)
ウメの木で作った掛け時計です。ムーブメントは電波時計(電波修正機能付き)です。
知人の梅畑で伐られた材を、工房で製材・乾燥の後使用しました。ヤマザクラに似た、緻密でとても堅い材です。時間とともに赤味の強い褐色に変化して行きます。
フレームは木の自然な形を生かして作りました。陶の文字盤は白い化粧土をかけた粘土板に、掻き落としの技法で数字を書き炭化の窯で焼いたものです。漆喰のような質感です。
文字盤には、焼成時にできた干割れがたくさんありますが、強度的に問題になるものではありません。
当時計店ではこのサイズの文字盤が最大です。
材質 フレームは梅 分針・時針は桜、文字盤は陶
塗装 無着色、木蝋ワックス仕上げ
サイズ フレーム外形 約 縦240mm×横250mm×奥行45 mm
重さ 約1100 g
価格 ¥ 22.000
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